離乳食を作る、思っている以上に大変なことでした。
子どもを持つ前は、歯がなく、内臓もまだ整っていない赤ちゃん用に栄養があり、柔らかくしたモノをあげればいい、そう思っていました。いや、確かにそれはそうなのですが、それを作るという過程が面倒な作業でした。

特にすり潰すという行為に意外と労力を使いました。
ほうれん草を包丁で細かく切り刻み、すり鉢とすりこぎで滑らかにする。サツマイモをふかして、粒のないように濾すといった作業は結構な腕力が必要でしたし、時間もかかりました。
どうにか簡素化したいと考え、調べて辿り着いたのがハンドブレンダーでした。ハンドブレンダーはいとも簡単に食材をなめらかにしてくれます。離乳食には欠かせない栄養タップリの野菜スープ作りはもちろん、前述したほうれん草やサツマイモも時間を要すことなく完成しました。またハンドブレンダーの利点はフードプロセッサーやミキサーのような大掛かりなお手入れは必要ないということ。洗う面積も少なく、洗うこと自体が手間ではないという点は、時間に追われている子育て主婦にとってはとても有難い品です。
また、極力離乳食にかける時間を減らしたかったので、夫が休みの週末に大量のストックを仕込みんでいました。
そこで活用していたのは製氷皿です。この方法は雑誌等でもよく見かけますが、氷ではなく離乳食を製氷皿に小分けして冷凍ストックを作るというものです。この方法により、抱っこ抱っこの手のかかる子でも少ない時間で食事の準備が整います。
製氷皿=液体と考えがちですが、液体でなくとも小分け冷凍が可能です。例えば、少し大きくなるとちょっとずつ固形のものを増やしていきますよね。最終的にはドロドロの液体から大人が食べるような固体のみとなり離乳食が卒業となりますが、その固体も製氷皿に入れて冷凍し、冷凍された段階で取り出し、密閉袋で保管すれば忙しい時でもさっと食事の支度ができるので便利です。もちろん大人のお弁当にも使える方法です。