赤ちゃんも、わたしたちと同じように、寝付けない子もいます。眠れない時は、眠ろうとしない事が、一番良いのですが、赤ちゃんにそのやり方が伝わる事はありません。ただ、なぜ眠ろうとしないのが良いのかといいますと、心理的な問題で、眠らないと眠らないとと思い込んでしまうと、それがプレッシャーになってしまい、イライラして眠れなくなってしまうからです。

神経が研ぎ澄まされていると、時計の秒針の音が気になったり、小さな物音に非常に過敏いなったりと、かなり神経使って、逆に眠れなくなってしまうんですよね。赤ちゃんに、この事を説明しても伝わるはずもないので、気分を変えてあげて、眠れないイライラから注意をそらしてあげないといけないのです。

赤ちゃんをうまく寝かしつける方法ですが、抱っこやおんぶをしてあげるのが一番良いです。最近はベビーベッドなどもとても良いものが出ており、ゆらゆら揺れて心地良い寝心地を作り出してくれるものなどもあるのですが、やはりお母さんが抱っこして、心音を聞かせてあげながら、包み込むように抱いてあげるのが一番落ち着くと思います。

新生児が一番落ち着く環境というのは、生まれてくるまえのお母さんのおなかの中の環境なんです。なので、お母さんに抱かれて、おとなしくなる赤ちゃんの、その理由は、前にいた環境と同じだからなんです。

赤ちゃんでも大人でも、人は変化を怖がり、嫌います。そのため、大人のわたしたちであっても、外に出てアクティブに新しい場所へ行くよりも、家にこもってテレビを見ているだけの方が精神状態は安定して居心地は良いわけです。

しかし、それでは生きていけませんし、成長するためには、どれだけ怖くても頑張って慣れるしかないのです。疲れたら家に帰って休めば良い。その家に相当するものが、赤ちゃんにとってはお母さんのおなかの中なのですが、戻る事が出来ませんので、それに一番近い環境が、お母さんの腕の中で心音を聞いている状態なのです。

お母さんが、ずっと抱いていると腱鞘炎になったりするので、良いベビーベッドが出ていますので、そういったものを選んで、心音が出るおもちゃなどもあるので、組み合わせて使っていくと、赤ちゃんは落ち着きを取り戻し、泣き止む可能性が高くなります。

寝れない理由は、よくわからないというのが本音だと思います。わたしたちも、これが原因なのかなと思っていても、実際はわからなかったりするものです。なんどえ、不安を解決しようとするのではなく、どうすれば安らげるかを考えてあげると、寝付けるようになり、泣かなくなると思います。