前回、赤ちゃんが泣く原因のひとつにオムツの不衛生な状態があると説明させていただきましたが、これは大人でも同じです。下着に、尿や大便が溜まっている状態が続くと、たまらなくストレスですし、大人になってそんな事をしていたら、社会的に生活する事さえ困難になってきます。

わたしたちは、下着を取り換えて、お風呂に入ればそれで問題は解決できますが、赤ちゃんは、その知識がありませんし、その行為自体がひとりでは不可能なのです。なので、わたしたち周囲にいる人間がサポートしてあげないと、赤ちゃんは泣く事をやめません。

【まずは泣かないようにする環境作りから】

基本的に、常時赤ちゃんを気にかけ、微妙な変化に気づいてあげる事が、おかあさんのあるべき姿ではあるのですが、実際にはおかあさんも人間ですから、そう簡単にはいきません。ストレスがたまって、もう一人にしてよ!という時もあるでしょうし、不眠からノイローゼ気味いなり、愛情を注げないおかあさんもいるはずです。

しかし、少しでもおかあさんの負担を減らすためには、どうすれば赤ちゃんが不快感を覚えずに、おかあさんもリラックスした状態で、育児が出来るかを考えなければいけません。それは、旦那さんのサポートです。

【支え合うから家族】

わたしたち人間は、支え合って協力しながら生きていきます。生まれた時には、自分の両親や家族に守られてて、大きくなってからは、今度は自分が、自分の子供や両親を守ります。その流れの中で生きていくのが人間です。

ですから、おかあさんと赤ちゃんを守ってあげるには、旦那さんの協力が必要になってきます。すべて奥さんに任せるのではなく、常時赤ちゃんの微妙な変化を気にかけておく。今まではすべてひとりで奥さんがやっていた事でも、分担すれば、負担も半分ずつになります。

苦しいことも楽しい事も分かち合うのが家族だと思いますから、旦那さんの協力は必須です。

【オムツが原因で起こっている不快感を取り除く】

赤ちゃんのオムツを変えてお尻をぬぐう時にもしっかりと乾燥して、新しいオムツをはかせてあげる。オムツ交換自体を嫌がる赤ちゃんには、歌を歌ったり、テレビを見せたり、おもちゃで注意をそらして、その間に交換する。

オムツ=不快感というイメージを取り除いてあげれば、泣き止みます。また、こういった細かな配慮が、愛されている、大切にされているという風に赤ちゃんは感じるので、家族の絆もより深まっていくステップにもなります。