前章でマタニティーブルーと言って、産後うつ病になってしまう、おかあさんがいるというのはお話ししたと思いますが、そのうつの症状が原因で、赤ちゃんに大きく影響してしまい、赤ちゃんに伝染してしまい、泣き止まなくなるという悪循環を引き起こす事があります。

この対処法はいくつかあります。うつは気分障害とも呼ばれる病気なので、そんなにすぐに治るものではないのですが、正しく育児をおこなっていけば、病院にかからなくても解決するケースは多いです。夜泣きとかされると、睡眠リズムもバラバラになり、うつではなくともイライラしたりする事はありますから、そういった状態に陥らないためには、おかあさんの日々の努力が必要になってくると思います。

【うつはストレスをため込まない事からはじまる】

産後に環境が変わってしまったのはおかあさんも同じです。妊婦になるという時点でまず、まともに身動きが取れなくなりますし、階段や坂道を歩くときも、本当に気を使いますよね。他にも子供がいる事で、今まで出来ていた事が、なにひとつ出来なくなったりするので、フラストレーションもたまるでしょう。

夜泣きなどもそうですし、最初はおっぱいなどもうまくやれませんし、初めてのおかあさん業なので、わからない事だらけで、本当に大変だと思います。結果として未来への不安を感じるのは、とても自然な事なのです。

うつにならないためにするには、ストレスをすぐに流す力です。女性なら、喋って食べて発散しましょう。旦那さんに赤ちゃんを見てもらっている間にとか、協力してくれるご両親がいるなら力を借りて、自分がリラックスできるようになるための時間を作り出す事です。

鬱状態になってしまうと、自分自身の事でいっぱいいっぱいになってしまいますので、旦那さんの協力や、家族の協力を得られるのならどんどん力を借りるようにして、自分ひとりでしょい込むようにせず、みんなで力を合わせてやらないと、うつが悪化して、それが赤ちゃんにも伝わってしまいます。

赤ちゃんは言葉が分からない分、五感が優れており、うつの状態を感じ取ってしまうと、赤ちゃんまで不安になったり、恐怖を感じたりなってしまい、泣きじゃくってしまうという負のループが出来上がってしまうので、そうならないためにも、いくつかストレス回避方法なども考えておき、運動でもカラオケなどでも良いので、ストレスを発散しながら育児に挑みましょう。