みなさんは産後うつという病気をご存知でしょうか?別名マタニティーブルーとも呼ばれ、徐々に乱れたホルモンバランスの崩れも戻り、体調もよくなっていきますが、イライラしたり、子供や自分の未来を激しく悲観視したりして、不安定になったりします。

この状態は、実はかなり多くのおかあさんが経験しており、統計すると、ゆうに3人に1人が経験しており、自分の異変に他人から指摘された事で、マタニティーブルーだと気づかされたという人もおり、ただイライラしているだけなのか、落ち込んでいるのか、線引きが難しいため、自分でも気づかない事があるわけです。

【赤ちゃんはものすごい敏感に周囲の変化に気づく】

赤ちゃんって、笑ってたり泣いたりしているだけだと思ってませんか?言葉が通じないのだから何を言ってもわかるわけがない・・・そう思っていませんか?しかし、実際は、赤ちゃんは言葉が分からない分、感覚が研ぎ澄まされており、環境のあらゆる変化や、些細な感情の変化も、大人よりも優れた探知機で感じ取る事が出来ます。

なので、おかあさんが産後うつで、イライラしていたり、不安がったりしていると、赤ちゃんにも伝染してしまい、結果として赤ちゃんも泣いてしまうという流れが出来てきます。うつは遺伝性という線はまだ判明されておらず、健康な両親から生まれた子供が大きくなってうつになる事もありますし、逆に両親ともうつのなのに子供は底抜けに明るくて元気だという子供もいます。この因果関係はまだ判明していません。

ただ、いつもいつも両親が辛そうな顔をしていたら、やはり赤ちゃんはそんな環境で育てられていると、自然としかめっつらが定着してしまい、ネガティブな反応ばかりを親からまねしてしまうというのは、ごく自然な流れだと思います。

【赤ちゃんは感じてしまう】

おかあさんは普通に接しているつもりでも、産後うつ・・・つまり心に余裕がない状態での育児となると、赤ちゃんにも伝わります。もっと優しく抱っこしてくれたり、思いやったりして欲しいのに、辛そうな表情で、抱いていたり、ミルクをあげたりしていると、赤ちゃんはそれに反応して、泣いてしまいます。

なので、赤ちゃんに感じさせない努力をする事や、ママ友に相談したりして、育児のストレスから解放されるのも良いと思います。ひどい人は心療内科も考慮して、すばやくなおし、赤ちゃんに悪い影響を与えないように気を付けましょう。