腸重積症と呼ばれる病気をご存知でしょうか?新生児にはあまり見られない病気なのですが、まったくないわけはありません。赤ちゃんが泣いていると言っても、その泣く理由には、いろんな意味があり痛みで泣いている場合も、何が原因か伝える事が出来ないので、こちらで察してあげたり、気づいてあげないと、永久にわかりません。

この腸重積と呼ばれる病気になっている場合、排せつ時に痛いのか、わんわん泣きます。血便が含まれる事もあり、お腹がぎゅるぎゅると音が鳴りやみません。それと同時に、泣きますので、痛みもともないます。

この病気は、命に関わるので、上記のような症状が現れた場合には、すぐに小児科を受診した方が良いと思います。赤ちゃんの健康状態の判断って非常に難しくて、病院に連れて行ってあげる事は愛情なのか、突き放して自分で治させ、強く育てるのが良いのかの判断が難しいところでもあります。

なので、結局は親の判断になるのですが、これは、親の視点からとか親が子供にどうなってほしいかというよりも、赤ちゃんの視点から考えた方が良いと思います。赤ちゃんというのは、わたしたちと違って、選択肢がありません。

わたしたちは、過去の経験から、これは風邪の症状だとか、これは命に関わるほどの痛みだ・・・というのがある程度判断する事が出来ますし、よほどの事がない限り、それが外れる事はほとんどないと思うんです。わたしも今までに何度も死ぬほど痛い病気になった事はありましたが、結局生きてますから、判断は間違ってなかった事になります。

ただ、赤ちゃんには、それを推測する過去のデータも、経験もありませんし、医者に行くという知恵さえありません。当然薬を飲むとかいう発想もないわけです。何もわからないまま、おかあさんのお腹の中から出てきているので、右も左もわからない。だから教えてあげないといけないわけです。

なので、親がどうなってほしいかではなく、まずは生きる事を最優先しないと、死んでしまっては強い子も弱い子もありませんから、まずはそこを目指す。そして、乗り切る事が出来て、自分でどうにか出来るようになるまでに成長したら、あとは自分で選ばせてあげればよいだけです。

結局強く生きて行かないと、この社会ではどちらにせよ死んでしまうか、潰されてしまいます。逃げ道なんてわたしも必死に探しましたが、ありませんでしたから、強くなる以外に生きるすべはないのです。あまりに大泣きを繰り返す場合は、こういった病気の可能性も考慮しておくと良いでしょう。